レーヌスのさざめき

レーヌスとはライン河のラテン名。ドイツ文化とローマ史の好きな筆者が、マンガや歴史や読書などシュミ語りします。

発行の遅れ

2007-04-25 15:58:14 | 
予定では、きのう『マンガ ローマ帝国の歴史2』を買って、今日その感想を書くはずだった。しかし今日現在まだ手にしていないのだ。大きい書店で問い合わせたら、今日か明日の入荷予定ということだった。予告では24日だったのに。今週中には出るんだろうな。
 国書刊行会から須永朝彦『美少年日本史』という本が数年前に出ている。タイトル通り、日本史上の美少年の紹介。だがな~、昔の日本の絵で描かれると私の美意識では楽しくないんだよ~~! その点、姉妹編である『美少年西洋史』には期待しているのだが、予告が出てからもう数年経っているんだ・・・。

 探している本が店頭にない時、1、売り切れである 2、この店には入荷していない 3、発売が遅れている のどれなのかを確認しなくてはならない。1、2ならばほかの店をあたる。3ならば待つしかない。 困るのは、店員のボケか手抜きで、まだ出ていないのに「売り切れ」なんて言った時。ムダにほかを探すことになる。私は2度そういう目にあった。ほかの店で確認してもらって延期とわかった時にはアホぬかした責任者をしめあげたくなった。

 出かけた先で欲しい本を見つけたとき、マイナーなものならば用心してすぐ買ったほうがいい。どの店でもあるポピュラーなものなら、荷物になることを避けて地元で買いたい。どっちつかずな時に困る。
 本とは、店で違いがあるものではないから、商品そのもの以外で差別化という点がほかと違うだろうな。私がこのごろ某書房に行くことが楽しみなのは、出版社のPR誌をもらってくることが理由である。
コメント (5)
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