ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

波紋

2006年05月17日 | ノンジャンル
この病気は、基本的に、自分自身ばかりではなく、何らかの形で
家族を巻き込んでしまうので厄介です。

逆を言えば、家族によって立ち直る事も出来れば、家族によって、
更にひどくなる場合もあります。

一人の依存症患者がいることで、結果として一家離散となった
ケースも少なくありません。

回復の上昇線は、複雑な波形を伴います。その波は、少なからず
家族にも影響を与えるものとなるでしょう。
その度に、明るくなったり、暗くなったり、気まずくなったりと、
いろいろな状況を繰り返しながら、徐々にでも楽しい上昇へと
向いたいものです。

償いと思えば、気が重くなりますが、共に生活を楽しくする努力と
思えば、力も湧いてくるのです。




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