経過としては順調なのかもしれないが、どうもその実感がない。
その日の天気というか、気圧の変動に大きく左右され、
時には、じっとしていても苦しい日もある。
術後の感覚のない部位の範囲も少しずつ狭くなってきたが、
それにはそれなりの絞られるような感覚と、電気が走るような痛みもある。
さすがにかなり大きな手術だっただけに、一筋縄ではいかない。
人間、細く長く生きるか、太く短く生きるかはその人の自由だが、
苦しみながらも、長く生きて為すべきことがあればまだしも、
そこまでして長らえようとする動機も気力もない。
できれば、短くとも苦しまず、穏やかに過ごせる日々であって欲しいと
心から願うのである。
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