11月1日から入院、2日に抗がん剤の投与。
今日4日現在、特に強い副作用は出ていないが、
人によって投与翌日からとか、1週間後とか
まちまちらしい。
1月の手術のための入院と違って、今回の入院は憂鬱だった。
昔からいわゆる外科的な外傷よりも内科的な内傷に弱い。
唯一ありがたいのは、外傷がないので気兼ねなくシャワーを
浴びられることだ。
今のところ、かなり辛いと感じるほどの副作用は出ていないが、
それでもそれなりに倦怠感や不快感はある。
これがさらに強くなるのか、このまま済んでくれるのか、
それを思うだけでも、また気が重い。
考えれば、今よりも辛い状況の時も多かったが、
仕事をしている間はそれほど苦にはしていなかった。
入院というのは、当然ながらその雰囲気からして、
気が紛れるどころか、余計に気を揉むことになる。
娑婆に戻るまで、「仕方がない」というある意味
諦観で過ごすしかなさそうである。
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