ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

紙一重

2009年12月16日 | ノンジャンル
失敗と成功ということについて言えば、ほんの紙一重の差で、
大きな結果の隔たりが生まれる。

十のうち、九の失敗と一の成功があった場合、九の失敗に
絶望するのと、一の成功に希望を見出すのとでは
雲泥の差である。

そもそもの見方の差は紙一重である。
九の失敗を見るか、一の成功を見るか。

十のうち、九の成功と一の失敗があった場合、
九の成功に自信を持つのか、一の失敗に
囚われてしまうのか。

これも紙一重でありながら、後には大きな差となって
現れることになる。

一の成功に希望を見、九の成功に自信を持とうではないか。
一の失敗に囚われ、九の失敗に絶望すれば、失敗を繰り返す
こととなってしまう。

人は一閃の光を垣間見ただけで、どうにでも生きていける
ものなのである。