ALQUIT DAYS

The Great End of Life is not Knowledge but Action.

勤労感謝

2006年11月23日 | ノンジャンル
急に寒くなって、手足の先が冷えるなと思っていたところ、
家に帰るとコタツが出ていたのが、先週の事。

もうそんな季節かと思いきや、ここのところ穏やかな気温で、
コタツをつけると暑いくらいで、結局、家族がつっこむ
足の体温で、十分に温かい。

気分転換に、運動して汗をかこうと考えていたのに、
中休みとなった祝日は、一日、ごろ寝をして過ごしてしまった。

勤労感謝の日だから、安息日と、勝手な解釈をして、
ダラダラ過ごすのも、それはそれで良しと考えていたが、
こういう一日の過ごし方も、ここのところ無かったように
思える。

燃え尽きる時というものは、一日、週末、月末、年末と、
仕事を終えた後のある種の虚脱感を伴ってやってくる。
しっかり休息を取って、朝を迎え、月曜日を迎え、
新たな月に望み、新年に抱負を持って活動を開始する。

艱難辛苦を乗り越えて、燃え尽きる直前の頃に、
実りの時期を迎えるという、両極が同時にやってくる日が、
勤労感謝の日なのかもしれない。

もう師走も目の前だが、師も走るといわれるこの月で
完全燃焼して、穏やかな休息となる正月を迎え、
新たなスタートをまた切られるようにと願っている。