現在浦安市が使用している三種類のメラミン食器
左:皿、奥:飯椀、手前:椀
学校給食で使用しているメラミン食器の過去5年間の購入状況を調べるために、先日情報公開請求を行い、その開示が昨日ありました。
メラミン食器は壊れなくてもある程度使用すると「処分」し、新しい食器を「購入」する必要があります。
「壊れないのになぜ《処分》して、新品を購入するの?・・・、」と疑問を抱く方も多いと思いますが、使用すればするほど食器は傷がつき、ホルムアルデヒドの溶出も増えます。また、光沢もなくなり、約1000回の使用の後、「交換」(買い替えのことです)します。
何と不経済な食器なのでしょう!
地球環境に負荷をかける食器なのでしょう!
こんな食器を使い続けることの問題を追及するために、まずは情報公開で買い替えの実態を調べることにしたのです。
皆さんは、食器購入に毎年どれくらいの税金が導入されているか考えたことがありますか?
14年から16年度までに大量に購入した時の数字は以下の通りです。
平成14年度 椀・14、000枚
408円/1枚
合計 5、997、600円(税込み)
平成15年度 皿・13、000枚
523円/1枚
合計 7、138、950円(税込み)
平成16年度 飯椀・14、000枚
485円/1枚
合計 7、129、500円(税込み)
上記以外にもどの年度とも小口の購入がありますので、食器購入には実際もっと多額の税金が使われています。
左:皿、奥:飯椀、手前:椀
学校給食で使用しているメラミン食器の過去5年間の購入状況を調べるために、先日情報公開請求を行い、その開示が昨日ありました。
メラミン食器は壊れなくてもある程度使用すると「処分」し、新しい食器を「購入」する必要があります。
「壊れないのになぜ《処分》して、新品を購入するの?・・・、」と疑問を抱く方も多いと思いますが、使用すればするほど食器は傷がつき、ホルムアルデヒドの溶出も増えます。また、光沢もなくなり、約1000回の使用の後、「交換」(買い替えのことです)します。
何と不経済な食器なのでしょう!
地球環境に負荷をかける食器なのでしょう!
こんな食器を使い続けることの問題を追及するために、まずは情報公開で買い替えの実態を調べることにしたのです。
皆さんは、食器購入に毎年どれくらいの税金が導入されているか考えたことがありますか?
14年から16年度までに大量に購入した時の数字は以下の通りです。
平成14年度 椀・14、000枚
408円/1枚
合計 5、997、600円(税込み)
平成15年度 皿・13、000枚
523円/1枚
合計 7、138、950円(税込み)
平成16年度 飯椀・14、000枚
485円/1枚
合計 7、129、500円(税込み)
上記以外にもどの年度とも小口の購入がありますので、食器購入には実際もっと多額の税金が使われています。