本日も入札に立ち会いました。合計11件あり、その中の二件に疑問を持ったので担当者に質問しました。入札公告書では(1)と(2)では明らかに入札に参加できる事業所が異なります。
(1)は浦安市と市川市の事業者しか参加できません。(2)は浦安市以外の市川市と船橋市の事業者も参加可能です。同じ学校のLED照明器具改修工事なのに、(2)は船橋市の事業所も参加できるのに、(1)はできない、予定価格に差があるので予定価格の高額な方は入札参加者のエリアを広げたのかな~、と勝手に解釈していましたが、念のため担当者に質問しました。即答がなかったので、私は、「急ぎません調べて理由を教えて下さい」とお願いしました。
そして、暫くしたら課長が説明に来てくれました。
「ボンミスです」
「エッ、ボンミス?」
「船橋市の方は両方の入札で考えていませんでした。コンピュータ上では消したつもりだったのですが・・・」
「あり得ないことが又起きましたね。もし船橋市の事業所が入札に参加していたら、どうするのでしょうか。そして落札していたら、市は拒否できませんね。」(船橋市の事業所も是非参加して欲しかったです!)
この街は、本当にあり得ないことが起きる街です。些細なことかもしれませんが、こんなミスを見逃していたら、必ず大きな事故になります。
これでは市民のお金の運用、安心して任せられません。
(1)
(2)