三月議会で「このNMRパイプテクターの文化会館への導入の検討は実証試験期間である3月末をもって終了したいと言うふうに考えております」との市側の答弁でしたが、気になるのはその後の市の対応です。
当然に取り付けてある機械を取り外すことになるわけですが、それは何時なのかが気になりました。
市の対応を調べましたら4月4日付けで先方に要請文を出していたことが分かりました。
そこで私は市に機械撤去時に立ち会わせてほしいと申し入れを行いました。(4月14日)
市から一向に連絡が来ないので、担当に問い合わせをしましたら、先方から日程についての返答が来ていないので、4月4日の文書での申し入れ後電話での申し入れをしていることが分かりました。
先週確認した限りでは、取外しについての話は進展していませんでした。2000万円近い高価なものを市の施設にいつまでも設置されたままにしておくのは決して良いことではありません。設置の根拠が無くなった以上、一日も早い撤去をして欲しいものです。万が一、棄損や傷がついた場合の責任問題が発生することもありますので。
参照:実証実験に関する覚書
(この覚書は、本年3月31日まで延長手続きが取られています。)
※黄色マーカー付下線付き大文字箇所は、クリックすると資料が見れます。