原発に頼らないで社会が動いているという南半球にあるニュージーランド、一度は行ってみたいと思っていたのですが、そのチャンスが巡ってきました。
1月5日に成田を発ち約一週間ですが、2011年2月に液状化に見舞われた街・クライストチャーチに滞在してきました。震災の傷跡はまだ生々しく残っていて、戦火に見舞われたような光景も目にしましたが、大自然の中で思いっきり深呼吸をしてきました。
海浜幕張から成田行きのバスを利用しました。当初は新浦安からのバス利用を考えていたのですが、昼間は本数が少ないので海浜幕張発にしました。結果、バス料金もかなり格安になりました。成田まで片道900円。
この時期、南半球は夏です。ニュージランド航空は、この時期だけ、成田⇒クライストチャーチの直行便があります。約12時間で目的地に着きます。
2:45発の飛行機に乗り込むところ。
日付が変わって、現地時間6日のam6時30分には目的地に着きました。
当然に測定器を持ち込みました。クライストチャーチ飛行場内での測定結果ですが、数値が高かったのには驚きました。フクシマの影響は到底考えられません。多分、自然界の放射線だと思います。
飛行場の外での測定結果。こちらも予想に反して高かった。