オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

スゴイゾ日本女性は/「出る英」で目ざすTOEIC800

2011-07-10 10:21:36 | Weblog
7日付で扱った contribute についてOK? 悪いことにも contribute することがある。今回は、responsible 。マジメに単語集・辞書からおぼえたお人は、責任ある、でしょ、と。これまたドッコイ。

 contribute とは同様、いいことにも言うのが responsible 。実例を辞典から。

 Mr.G is responsible for his company’s miraculous recovery.

 会社の奇跡的な回復に貢献!している=ゴメン。証拠の実例ひとつで、記憶では他にもあったハズ。手持ちの英々に見当たらず、スーパーアンカー英和に発見せり。

▽ 参加国わずか8、なんてこと言うのはナシ。今朝(10日)6時台のニュース。ドイツ戦に延長戦で「なでしこ」が1ゴール、と。あわててBSへ。なんと、そのまま逃げ切る。日本の女(他国同様)は強い。王者を破るなんて。スポーツ人はヘタな政治家・外交官よりよほど役立つ(ヘンな表現かな)。国民に勇気を与える、こうしたメンバーにこそ国民栄誉賞、文化勲章を=6日の日経夕刊で阿川弘之に文化勲章歴あり、と。当方に違和感が。ロクに作品を読んでいないのに、大層口はばったいけれど。司馬、遠藤周作などと比べたらインパクトが弱い。他の受賞歴もスゴイけれど、(国民)文化に寄与したとは思いにくい。そう言えば、大江健三郎は受賞(ノーベル賞受賞直後)を拒否し、松本清張はそもそも受賞していない。こうして見ると、勲章をめぐる人々のアヤ nuance はオモロイ。
コメント
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