女性なら朝起きて、まず顔の状態を気にするものです。
女性誌では“小顔”特集が組まれ、優しい顔の男がもてはやされる現代日本ですが、顔の研究者や顔の研究に興味がある人が結集した、「日本顔学会」というものがある事を知りました。
“いい顔”の日本人がひとりでも増えて、それが世界にも広がってほしいと願う【顔訓13条】がありました。
東京大学名誉教授の原島博氏が提唱しているものです。
第1条 自分の顔を好きになろう。
第2条 顔は見られることによって美しくなる。
第3条 顔はほめられることによって美しくなる。
第4条 人と違う顔の特徴は、自分の個性(チャームポイント)と思おう。
第5条 コンプレックスは自分が気にしなければ他人も気づかない
第6条 眉間にしわを寄せると胃にも同じしわができる。(ストレスは内臓と顔に直結)
第7条 目と目の間を広げよう。人生の視野も広がる。
第8条 口と歯をきれいにして心おきなく笑おう。
第9条 左右対称の表情づくりを心がけよう。
第10条 美しいしわを人生の誇りにしよう。
第11条 人生の3分の1は眠り。寝る前にいい顔をしよう。(悩みは不眠の原因)
第12条 楽しい顔をしていると心も楽しくなる。
第13条 いい顔、悪い顔は人から人へ伝染する。
顔に「ハの字とへの字」が見え出す、それが顔の老化なんですよね。
しかしその年代、その年代の美しさを作っていけばいいんです。 努力次第で変えられるもののようだから。
学ぶことでますます夢が広がって、行動することでますます夢が近づいて、やり続けることで、夢が人生をつくっている・・・・。
明日のいい顔を願って、今日を喜びで終えること、大切なようです。
他人と比べるのではなく、自分の本当の価値を考えるようになれば、人生も、顔も、一変し始め、自分の全てを受け入れることが出来る。
これを読んで、ちょっと勇気が出できたのは私だけかしら?
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