ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

できたら避けたい食品添加物

2024-05-15 23:30:49 | 健康

「人体にとって毒となり得る危険な食品添加物を摂取し続けることで、免疫力が落ちて細胞が劣化し、病気になりやすくなる可能性が指摘されています。

中にはがんや中毒、肝機能障害などとの関連が指摘されるものもあります。

海外では禁止されているのに、日本で認められているものも少なくないのです。

国が規制しないのであれば、自分の身を守るためにどの添加物がどう危険であるかをしっかり知っておく必要があります。

もっとも多くの識者が危険だと断じたのは、肉や魚の加工時に用いられる「亜硝酸ナトリウム」。

食肉の色を鮮やかにする発色剤で、腐敗を防ぐ働きもあるためハムやソーセージ、イクラなどに用いられます。

発がん性リスクが危惧されるほか、呼吸困難や血流障害を起こす恐れもあります。

亜硝酸ナトリウムを含む加工肉と、どう付き合っていけばいいのかを正しく理解できれば、意味なくおびえる必要はなくなります。

私たちの身体は、少しの食品添加物が入ってきたからといってすぐに壊れてしまうような、やわなものではないはずですから・・・。

食品に「発色剤」と聞くと、とても違和感があります。

しかし、この発色剤である亜硝酸ナトリウムが入っていないと、ハムもソーセージもいくらもたらこも、時間が経つと、鮮やかな色があせて、黒ずんできてしまいます。

それで美味しそうに見えなくなってしまうとの理由から、亜硝酸ナトリウムを使用することが多いようです。

厚生労働省が認めている亜硝酸ナトリウムの1日の摂取許容量は、毎日欠かさず摂取した場合の数字となっており、ハムやソーセージを毎日大量に食べ続けることはないでしょうからただちに健康に悪影響を及ぼすことはないと思います。

ただ、日々の積み重ねが徐々に体内に蓄積されていく可能性を考えると、亜硝酸ナトリウムは、控えた方が良い食品添加物の1つと言えるのではないでしょうか?

亜硝酸ナトリウムに限らず、私たちの生活から食品添加物を完全排除することは不可能です。

では何ができるかというと、量を減らすことも含め、自分の食べている食材についてもっと関心を持つことです。

亜硝酸ナトリウムが入っていないハムやソーセージなども販売されているので、特に、妊婦さんや小さなお子様には、より安全性の高い食品をお選びいただきたいですね。

 

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