ホップ ステップ エイジング

車の免許を取ったのもパソコンを始めたのも55歳過ぎ。
興味を持ち楽しみながらゆっくりゆっくり年を重ねていきたい。

終戦の日

2014-08-15 21:28:55 | 雑記

 

終戦から69年、現在我が国は平和ボケしていると言われています。

しかし、世情を見ていると、何時でも戦争に巻き込まれる状況であることを、国民が常に危機感を持つ必要があるのではないでしょうか。

今日8月15日は終戦の日。

改めて命の意味を考えてみました。

戦争により銃弾や爆弾、ミサイルが発射されれば、必ず一般市民が巻き込まれます。

犠牲者のみならずたくさんの周りの人が悲しみます。

世界中からどうか戦争が無くなりますように・・・。

命より大切なものは無いんだ、とそれぞれが考える事で無くなるような気がするんですが・・・。


小学生だった息子が、社会の宿題でおじいちゃんに戦争の話を聴いた時の息子の話です。

「『この足に鉄砲の弾が当たったんだよ。』と銃弾の傷を見せてくれたけれど、その後まもなく言葉を詰まらせ、『もういいにするか』とそれ以上語ってくれなかったから、終わりにした」と言っていました。

その時そばにいた部下が銃弾により目の前で何人も亡くなった事を思い出してしまったようです。

自分だけが助かった事を悔やんでいたようです。

舅は戦後から死ぬまで、自分に使うお金は始末して、毎年4箇所ぐらいの神社への寄付と行脚を続けていました。

国の為に戦った多くの人達のお陰で、こうして今の私達の生活があるのだから、感謝しなければなりません。

 

 

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