いただきものですが、小倉山荘の「かるたあそび」をご紹介します。
小さいおせんべいが入っている袋に、百人一首が書いてあります。それも、表に上の句、裏に下の句です。
子どものころから百人一首が好きですが、今はほとんど取る機会がありません。
折に触れて本は開いていますが、頭が元気なうちに、下の句を見て上の句がパッと出てくるようにしたいのです。
何年か前に10日ほどの入院生活をしたときは、百人一首をノートに書いた記憶があります。
ゆったりと優雅な時間を持つのが夢なのですが、現実はうまくいきませんね。
それで、これを食べるときにまず裏を見て、脳トレしてから表を見ていますが、上の句はなかなか出てきません。
ところで、私の好きな和歌(うた)は「春過ぎて夏来にれらし白妙の衣ほすてふ天の香具山」「嵐吹く三室の山のもみぢ葉は〜龍田の川の錦なりけり」です。中でも「龍田の〜」は初めて覚えた思い出の和歌。(だから?龍田揚げ大好き(^^ゞです。)
7~8粒種類の違うおかきが入っているのって、いろいろありますが、小倉山荘のはおいしいですね。サイトを見たら春バージョンなどもあるみたいです。
百人一首は、私は書くのが一番覚えます。思い出すというか。こればかりは縦書きにしていますよ。