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嘉田知事の離婚に思う

嘉田知事の離婚に思う

2008年5月20日

滋賀夕刊新聞

先週、嘉田由紀子知事(57)が35年間連れ添った夫と離婚した。その10日前に二男の結婚式を終えたばかり。知事の家族は幸せに包まれていたとばかり思っていたので、驚くと同時に「熟年離婚」という風潮が現職女性知事まで波及したかと思うと、何ともやりきれない気持ちだ。夫は横浜国立大学客員教授の嘉田良平氏(59)。

「妻が政治に関わるべきではない」との気持ちが強く、知事選への立候補直後から2人の溝が深まっていたという。12日に離婚の届けを出した嘉田知事は当日「県民の皆様へ」と題したコメントを発表した。

 冒頭「35年間連れ添った夫とそれぞれの道を歩む決意をし、離婚届を提出しました。プライベートなことですが、県民の皆さんの負託を受けた知事として、皆さんにお知らせさせて頂きます」

とあいさつ、知事選挙に出ることを決意した時点から、「私は大好きな滋賀県・琵琶湖と結婚する覚悟でした。お互いの人生を悔いのないものにするためには、このたび二人の子供が独立した、という機会もあり、このようにさせていただきました。

この離婚は前向きにお互いの人生を考えて、より良い選択だと納得した結果です」と経過を報告した。最後は「これを機にさらに知事としての責任を果たすため、全身全霊を込めて滋賀と琵琶湖の未来のために仕事をして行く覚悟です」と締めくくった。

このころから滋賀・琵琶湖・未来という語呂が気に入っていたようだ。彼女発想の未来の党もこの辺から来ているのだろう。

嘉田由紀子(14・5・5・9・3)運気10点・大凶名・

主運(人格)田由・10画・大凶

●まれに成功を収めることがあっても、永続性を欠き、家族との別離を生じ、他人との関係も次から次へと支障をきたして困難・失敗に至り、暗い人生を余儀なくされます。病弱短命を免れません。

★★

人に飽きるというのか、男に飽きるというのか、初めは気に入っても時間の経過によって嫌になり、自分の我が非常に強くなって、相手と合わなくなり、孤立していく。そうしたことの繰り返しのようである。

夫の良平氏しかり、今度の亀井静香氏、小沢一郎氏しかりである。

★★★

ついついマスコミの前面に出ていろいろ話すうちにいつの間にかすっかり主役に躍り出たかのように勘違いし、総選挙の結果も総括せず、責任の所在もあいまいにして、阿部知子を共同代表にしてお茶を濁そうとするやり方は、民主党の執行部の「独断の手法」を思わせ、多くの所属議員の顰蹙(ひんしゅく)のみならず、有権者の不興不信(ふきょうふしん)を買う事になった。

とにもかくにも、「生活の党」は森 裕子(通称森ゆうこ)代表を中心に確実に前進してもらいたい。

「生活の党」の政策は間違いなく国民を幸せにし、正しい日本の政治のあり方を目指しているからである。終わり。

 

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