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大谷翔平語録 61 菊池・前田からは本塁打

大谷翔平語録61
菊池、前田からは本塁打

 田中だけでなく、日本人同士の対決は特別だった2019年6月8日のマリナーズ戦、岩手花巻東高時代の先輩でもある菊池雄星投手と対戦した。
3年間、一緒の時期が被っていないので高校の先輩っていう感じも本当はないのですけど、憧れていた感じはあります。同じ高校だという感覚もあまりないし、オフに来られた時に挨拶したことはありましたけど

特別な気持ちはもちろん何回やっても持つんではないかと思いますけど、打席の中でやることは変わらないのでそこだけはまず集中してやりたい」メジャー初対戦の3打席目では菊池のカーブを左中間スタンドへ運びガッツポーズ。リスペクとしていた先輩から本塁打を放っただけに、より一層気持ちが入っていたように見えた。

同年、日本人対決はさらに続いた。菊池との対戦の3日後、当時ドジャースに所属していた前田健太投手と2018年7月6日以来、2度目の対決。第1打席で完璧なホームランを放った。

大谷は当時、日本人同士の対決に対して、喜びを口にしていた。
やっぱりうれしいですね。前田さんは僕が日本ハム時代の1年目、2年目の時しかやっていないというか、ずっと球界でトップの選手でしたけど、そういう方とこっちでやるのは楽しみでありましたしどういう風に感じるか、また次の対戦を楽しみにしたい

 前田は2021年9月にトミージョン手術を行った。投手として共通点がある二人、2023年のシーズン中にエンゼルスタジアムで再会したときは、久々にあいさつを交わし、しばらく談笑する姿が印象的だった。
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