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陳さんも逝った

陳さんも逝った・・・

 

「お父さん、キムチを食べますか?」

「ああ食べるよ」

我が家の3月19日の夕飯の時間である。

「“吉野家のキムチ”が旨かったが、同じものか?」

「いいえ、違うものですよ」

初めて見たが、キムチの容器のフタに、陳 建一さんの顔写真が貼ってある。

「へえー・・・このような食べ物の容器にも顔写真入りでCMに出ているんだねぇ」

 たまたま19日は私の誕生日であったが、まったく普段の食事と同じだ。もっとも糖尿病にならないように、甘いもの、うまいものは厳禁だと家内がうるさく言うので、難しいが質素な食事にとどめようと思っている。

「陳さんが亡くなったってテレビで言ってましたよ」

「そうかやっぱり亡くなったか・・・」

「やっぱりって?」

 

「うん、姓名の画数が悪すぎて特に三才の配置が第一型の絶対的短命運なんだよ。

その通りになってしまったという事。本名が東 建一なのだがこれも大凶名、何せ建一10画の大凶。それだけでも病弱短命運なんだよ」

「そうなんですか・・・」

「仕方がないねぇ。息子さんの陳健太郎名も第三型絶対的短命運ではなはだ悪い」

  四川料理の達人としてテレビの料理番組で一躍有名人になった陳 建一さん(本名・東 建一)が間接性肺炎で3月11日に亡くなったという。67歳だった。

 (一)陳 建一・こざとへんは阜で8画陳は16画

(1)1691

 

天格(1)陳  17

人格 陳建   25

地格 建一   10 大凶

外格(1)一  11 

総格 陳 建一 26

 

三才の配置が

天7-人5-地10・・・大凶

  • 第一型・絶対的短命運

脳溢血、心臓麻痺、急難、災害、自殺、その他すべて急変の死を招き、短命に終わる。

61歳ごろから体調不良が続いていたそうだが、享年67はまだまだ若い。

キムチの容器のフタに陳さんの顔を見るほかなくなった。ご冥福をお祈りする。   合掌

 

 

 

 

 

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