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怖がる人がバカを見る・コロナ2類は利権だった 11

怖がる人がバカを見る

コロナ2類は利権だった

 

11回

 だがだいぶ前から新型コロナはこの分類に当てはまっていないという。

「新型インフルエンザ等対策法では、新感染症がこの要件に当てはまるには、インフルエンザ以上に危険な病気でなければいけません。致死率も重症化率もインフルエンザ以下のコロナは、昨年から特措法の要件を満たしていません。

  しかし厚労省アドバイザリ―ボードが、死者の増加局面で対策を緩める改正はできないと、問題を先送りしたのです。大きな被害を想定した対策が外せなくなるのが日本の特徴で、最大の原因は国会対策。

 野党がうるさいから緩められない。特に今回の5月というタイミングは、統一地方選前の国会対策が前提です」

  残念だが我々が無意味なものを押し付けられ、心身ともにむしろ不健康になり、将来への希望までも失おうとしているのは、政治が決断できないから。

  結局、問題はそこに行きつく様だ。東京大学名誉教授の唐木英明氏が言う。

「本来、政治家が政策決定の最終責任者でなければいけないのに、新型コロナは政治家がよくわからないのを理由に、医療関係者に丸投げした。医療関係者にとっては神風でした。

コロナ禍前まで病院の統廃合や診療費削減など向かい風だったのが、一気に補正予算が付き追い風が吹きだしたのです。

しかし病院に大金が入るのは新型コロナが2類だからで医療関係者は5類にすることに反対した(完全な詐欺行為だ。原資は税金だろうに👈永人)

  本当はそこで政治家が決断すべきでしたが。すべてを医療任せにしていた流れで、判断が遅れました。

特に、人の話をよく聞くことが看板の岸田文雄総理は医療関係者の話を聞きすぎて、判断が遅れたと思います。続く

 

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