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怖がる人がバカを見る・コロナ2類は利権だった 10

怖がる人がバカを見る

コロナ2類は利権だった

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「政治が臆病になっている」

  そして、こう付け加えた。「日本医師会と全国知事会が合同で、段階的な移行になるように政府がある程度、ブレーキをかけ続けてほしいという要望を国に出しました。しかしそれでは純粋な5類にならない。5月までの3か月が、完全に5類扱いするための移行期間なのだと、医師会にも知事会にも考えてほしい」

最後に、2類とはなんであったか、改めて確認しておきたい。

一般に『2類相当』と言ってはいるものの、実は、新型コロナの分類は。指定感染症とは別枠の『新型インフルエンザ感染症』とされている。

 

 その意味を池田氏が説く。

「最初政府はコロナを指定感染症の2類相当としました。よくわからない感染症を暫定的に一番危ない分類にしたのは、仕方なかったと思います(冗談じゃない。実際は初めからワクチン接種が目的で、一番危険な分類にして国民に恐怖心を植え付け、接種の推進を図ることの意向が、そうした分類に位置付けたもので、いわば八百長そのものであった👈永人)

しかし、指定感染症は1年以内に解除する必要があり21年2月、政府は民主党政権が2012年に、新型インフルエンザ対策につくった法律を適用しました。

でもこれは死者64万人の感染症を想定して作った法律。

 それを全く異なるコロナに適用したのが間違いの始まりで、このため最大限に過剰な体制が整えられてしまいました。何人かの専門家は、コロナにふさわしい対策にすべきだと主張しましたが、民主党が作った法案の方が野党の反対を受けにくいという理由で、コロナは新型インフルエンザ等感染症という分類になった。そんな雑な事情で決められた分類を、今ようやくやめるだけの話です」続く

 

 

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