日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
怖がる人がバカを見る・コロナ2類は利権だった 9
怖がる人がバカを見る
コロナ2類は利権だった
9
「5類になれば診療できる」
その理由は、2類が続き、利権が守られて生じた被害に対する、和田氏の指摘からも明らかだろう。
「学校では入学式も修学旅行も卒業式もきちんと行えず、友人の顔も3年間、マスク越しにしか見たことがなく、不登校が増えている、という現状があります。子どもたちの心理的発達にとっても、喜びを知らない、表情を読めない、などの害が生じることでしょう。
高齢者は自粛生活の弊害で、足腰が弱くなって歩けなくなる人や、認知症になるなど知的機能が落ちる人が続出しています。
コロナ政策のメリットと弊害を比べなければいけないのです。感染者が減れば、死者も多少は減るでしょうが、それは風邪でも一緒。
そうこうするうちに、ひとりあたりGDPが韓国に抜かれてしまったという話になっているのです」
ともかく、5類になることは決まった。この上は、中途半端な変更にとどまり、被害が続くことは避けなければなるまい。
東京脳センター整形外科、脊椎外科部長の川口浩氏が言う。
「5類にしながら、公費の負担はしばらく据え置くようなことはせず、インフルエンザ並みであることを明確にすることです。5類なのにインフルエンザとは扱いが違う、となれば、具体的にどう準備すればいいかわかりにくい。しかし、今までのような非科学的な法制上の束縛を緩め、インフルエンザ並みの対応でよいとなれば、患者の受け入れ態勢は拡充するはずです。
民間医療メディアのケアネットが会員医師1000人を対象に行ったアンケートでは、現在コロナ診療を行っていない医師の33・3%が“5類になれば診療できる”と回答しています」 続く
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