日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
ここへ来い来い(願えば叶う)大谷のホームランボール
ここへ来い来い(願えば叶う)
大谷の本塁打ボール
妹との争奪戦を制し、感無量の姉
福島から家族で観戦、隣に妹も「負けじと取りに行きました」
◎
野球の日本代表(侍ジャパン)の大谷翔平投手が12日「カーネクト2023WBC1次ラウンド東京プール」の豪州戦で初回に先制の1号3ランを放った。
看板を直撃する特大弾をキャッチした幸運の持ち主は女子大生の赤津優奈さん(20)。
宝物を手にし「部屋に大切に飾ります」と嬉しそうな表情を見せた。
◎初回無死1・2塁で大谷が放った打球は一直線に自身が映った看板スクリーンを直撃し、落ちてきた赤津さんの足元へ転がってきたのだ。妹も隣に座っていたが「負けじ、と取りに行きました」と笑う。外野席だったこともあり、本塁打が来ることを祈り、グラブを持参していた。ただキャッチしたときは素手だった。
争奪戦に勝利すると、本塁打のボールを周りの観客が撮影会。一周して戻ってきた。
家族の影響で野球好きになり、中学1年から高校3年までソフトボールにのめり込んだ。この日は家族とともに福島県いわき市から車で来た。
2017年の第4回大会で打率450(20打数9安打)と活躍した小林誠司捕手に憧れ巨人ファンになった。
当時はテレビで見ていたため、この日は自身にとって初めてのWBC観戦。
「とてもうれしいです」と感無量だった。
◎外野席でジャパンのユニホームを着てグラブを持ち、球よ来い来いと願った。
◎願った通り、初回いきなり大谷が放ったホームランボールが飛んできた。
◎まさしく、『願えば叶う』を実現した幸運の彼女に祝福を!!
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