日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
安倍内閣をぶっ潰す
安倍が取り組むモラル無き新自由主義
世の中を狂わせたのも新自由主義
7・22日刊ゲンダイ
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原発再稼働や、白紙撤回した新国立競技場の建設の裏に見えるのはカネ儲けと利権。国民の生命や安全より、大企業のための原発再稼働を優先するのが安倍政権だ。
新国立にしても、もともと代々木エリアの再開発が原点に在った。そこに有象無象が巣食っているから、2520億円なんて誰も説明出来ないような金額に膨らんでしまった。
そこにあるのはモラル無き『稼ぐが勝ち』の新自由主義。世の中完全に狂っている。政治評論家の森田 実氏はこう言い切った。「
資本主義と言うのは元来、危険を秘めたシステムなのです、自由競争に何の制約も加えなければ、強いものが勝つ。だから生みの親とされるアダム・スミスは『神の見えざる手が働く』と言ってキリスト教的な道徳主義を前提とした。
しかしその後、ミルトン・フリードマンが『稼ぐが勝ち』の自由主義経済至上主義を唱え、米国を起点に新自由主義とグローバリズムが世界を席巻した。
日本では小泉竹中時代に新自由主義が蔓延し、安倍政権でもう一段加速した。
そんな中で、役人も大企業の経営者も道徳観念を捨ててしまった。弱肉強食のとんでもないアニマル社会になってしまいました」
かくなるうえは、安倍政権にも拝金主義にもNOを突きつけなければならない。
唯一の救いは全国各地で安保法案反対のデモが拡大していることだ。これまで抗議運動などしたことのなかったような母親や若者が本気になっている。
安倍晋三が首相である限り、狂った世界は続く。
一日も早く国民の手でぶっ潰さなければダメだ。
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