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安保法案・大阪市民の95%超が反対投票

安保法案「反対」が95%超

大阪市民2516人が投票

 2015年7月12日17時26分・共同通信

国会審議中の安全保障関連法案(戦争遂行法案)に対する賛否を問う『市民投票』を大阪市の市民団体が実施し、12日開票結果が発表された。

 投票総数2516票。

反対 2409票・・・95%超

賛成   92票・・・ 4%

無効   15票・・0・4%

 投票は「平和と民主主義をともに創る会・大阪」が主催し、12日に大阪市内で開いた集会で結果を報告した。安倍晋三首相や国会にも文書で届ける予定という。

 3日間の『期日前投票』のほか、4~11日の8日間、大阪市内に投票箱を用意して年齢を問わず参加を呼びかけ、賛成は『O』 反対は『×』を書いてもらう方式で実施した。

大阪市民の表示した95%超の数字は、今の日本全体に当てはめてみても至極当然の結果として、同様の数字が予想される。

そもそも憲法違反の法律を、憲法で定めた60日ルールを使って成立させるという滅茶苦茶なやり方は許されるものではない。

 菅 義偉官房長官は、国民の圧倒的な反対、憲法学者の圧倒的な反対という民主主義の数の力を無視し、「自分たちは議員の数において圧倒的な多数だからその力でしゃにむに戦争法案の成立を図るのだ」という論理破綻のデタラメを押し通すハラの様だ。

維新の党が国民側に立つのか、公明党のように権力欲しさに腐れ自民党の太鼓持ちをするのか、よく見定めようではありませんか。

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