【今日（１２/１）の予定】
道の駅：農匠の郷やくの →（R9・R312）→ 道の駅：あさご →（R312・県道）→ 重伝建・出石城探訪 → 道の駅：シルクのまちかや → その先未定
【昨日（１１月３０日：日）のレポート】 天気：晴れ後曇り後雨 走行１４５ｋｍ
＜行程＞
米子市内知人宅 →（R431・R9）→ 道の駅：大栄 →（R9）→ 道の駅：はわい →（R9）→ 道の駅：村岡ファームガーデン →（R9）→ 道の駅：農匠の郷やくの（泊）
＜レポート＞
１１月も今日で終わりとなる。つまり、今年も後残り１ヶ月となるということである。米子の朝はピカピカの快晴で、真っ青な空が広がっていた。予報がどうなのかはＴＶなどさっぱり見ていないので知らないけど、思ったよりも遥かに恵まれた天気が続いている気がする。今日はこの後どうなるのか判らないけど、快晴の朝というのは何とも気持のよいものだ。庭の隅に咲いている皇帝ダリアの花が、微笑みかけている。昨夜倅からメールがあり、我が家の皇帝ダリアの花と孫の写真が送られてきた。今年は強風で倒れることもなく３年ぶりに数多くの花を咲かせてくれているようだ。ただ、旅に出てしまうとそれを見ることができないのが残念。でもＡさんのお宅にも３本の皇帝ダリアがあって、同じ花を咲かせてくれているのがありがたい。孫は８カ月を少し過ぎて、ハイハイを始めたのかその直前なのか、顔を上げた写真が写っていた。家に戻る頃はもう随分と動き回っている頃だと思う。
いやあ、Ａさんご夫妻にはすっかりお世話になってしまった。今朝はご主人が炊き込みご飯を作ってくださり、その後パンまで焼いて下さっていて、至れり尽くせりのご歓待を頂戴して恐縮する。調理の大半はご主人が身を乗り出し、食材の中身も相当に工夫されて作っておられて、これは到底自分には出来ないことだなと思った。それにしてもマメによく気づき動かれるお人ではある。自分と同世代で、奥さんはお酒のことをとても心配されていたようだが、どうやら秘策のようなものを持っておられるらしく、糖尿の予備軍の宣告を何年か前にされたらしいのに、今はデータに何の心配もないのだと話しておられた。医食同源であり、秘策の最大のものは枇杷の活用のようだった。自家製の枇杷茶の常飲、枇杷酒の効用を知り、いろいろな面で枇杷の成分を活用されていると伺った。自分もその恩恵を少し分けて頂くことにした。
１０時半近く、名残を惜しみながらＡさん宅を出発する。本当にありがとうございました。 さて、今日の予定は単なる移動日である。この先日本海側を鳥取から京都、福井県を通って琵琶湖に抜け、奈良から和歌山の有田辺りまで行って引き返し、もう一度奈良に戻ってから東海道経由で帰途に就くつもりでいる。細かい行程は当初の計画からはかなり外れているのだけど、探訪先に関する中身は変更してはいない。今日は出来れば福知山市となった夜久野町辺りまで行って、そこの道の駅にある温泉に入って泊りたいと考えている。
米子からＲ９に入って少し行くと山陰道への入口があり、そこからは高速道となる。無料なのでこれはありがたい。何時全道がつながるのか知らないけど、無料の期間がずっと続いてくれればありがたいと思う。そんなことを思いながらしばらく運転に集中して、一旦高速道が途切れて一般道となり、道の駅：大栄にて小休止。その後も同じようなことを繰り返しながら道の駅：はわいや道の駅：村岡ファームガーデンなどに寄ったりして、１６時少し過ぎに目的の道の駅：農匠の郷やくのに到着する。途中、道の駅：村岡ファームガーデンの辺りから雨が降り出し、降ったりやんだりの状態となった。どうやら天気は下り坂に向かっているらしい。
夜久野の道の駅構内に夜久野高原温泉というのがあって、なかなかいい湯である。前回もお世話になったけど、今回も早速入りに行く。今日は露天風呂やサウナにも入ってたっぷり汗を流す。Ａさんの所で二日間糖尿君の警告を無視してコントロールのブレーキを外したので、体重の方も少し増えてしまっているのではと、恐る恐る体重計に乗ったのだが、殆ど変わらなかったので先ずは安堵した。問題は中身だと思うけど、Ａさんの秘密が込められた食べ物なので、恐らく却って元気が出ることにつながる気がした。ということで、車に戻り安心して何時ものように焼酎で一杯やる。たちまち快眠のご案内がやってきた。（今日は写真なし）
