二年前縞さんの古希の茶事があり
その御祝いに参加のもので香木を差し上げた
伽羅を2グラム
ほんの少しだが
贈り物はこころが大事
気持ちだ 気持ちなんてね
まあ兎に角
今回はその伽羅を焚きましょうと
お茶事にお招き預かった
今日は
初炭のあと聞香でご披露があった
寄り付きは小大君の歌
大井川そまやまかぜは寒けれど立岩波を雪かとぞ見る
金の美しい時代の短冊
筆者は忘れた
本席は一行
大徳寺202世 実堂宗伝
四つ椀にて懐石
お向は大橋秋二の南蛮写しに鯛の重ね 黄菊 山葵
汁は生麩
煮物椀は甘鯛そば蒸し
他に常のようにいろいろ出たが
疲れたので今日は寝よう
豪華で盛りたくさん
茶事を堪能した