今夜中になんとか短歌12首詠む
長々し柳を掛けて床の間は新年の茶事へと様変わりする
真台子にしめ縄を掛け回しゆく身は引き締まる幣の垂るれば
三河万歳の画賛を掛ける小鼓を手にする才蔵烏帽子の太夫
とりとめもなきこと穏やかな空気も描く三河万歳巌谷小波の自画賛なりて
冬空は深きをもてり冴えわたる月の光のかがよいやまず
美しい月夜と知らすメール来て空を仰げり庭の真中に
青みさす月の光を身に浴びていにしえ人の歌口ずさむ
枯草に雀のすがた次々と軽くとび跳ねなについばむや
栖鳳の画のごと雀は地に降りく睦月の日差し跳ね返しつも
あと三つ
詠むまで寝ず
無い頭絞って詠む
では
長々し柳を掛けて床の間は新年の茶事へと様変わりする
真台子にしめ縄を掛け回しゆく身は引き締まる幣の垂るれば
三河万歳の画賛を掛ける小鼓を手にする才蔵烏帽子の太夫
とりとめもなきこと穏やかな空気も描く三河万歳巌谷小波の自画賛なりて
冬空は深きをもてり冴えわたる月の光のかがよいやまず
美しい月夜と知らすメール来て空を仰げり庭の真中に
青みさす月の光を身に浴びていにしえ人の歌口ずさむ
枯草に雀のすがた次々と軽くとび跳ねなについばむや
栖鳳の画のごと雀は地に降りく睦月の日差し跳ね返しつも
あと三つ
詠むまで寝ず
無い頭絞って詠む
では