村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

影ぞ待たるる

2017-11-30 02:26:07 | 村雨庵 稽古 
旅寝する草の枕に霜さえて
有明の月の影ぞ待たるる  西行

西行は
新古今和歌集を代表する
平安末期の大歌人。
俗名は佐藤義清ノリキヨと言い、
鳥羽上皇の警護を担当する
エリート武士
集団・北面の武士の一人だった


今日は水曜稽古
椿は
太神楽にあけぼのと
本白玉などが咲き始めた
エアコンをいれなくとも平気
炉の炭だけでぬくぬくと暖かいが
明日は寒いらしい
寒暖の差が激しくなると
おのが体調がついて行けず
体が重く
何となくつらいものだ
冷えないように
風邪をひかないように
しよう



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