日曜日の茶事
主菓子は「糸巻き」
菓子器は文箱フバコを使う
時代の蒔絵で文様は根引きの松
さて
黒文字をどうしようかと考えたが
紐を濡らさないように
りゅうさん紙と懐紙に包んだ
干菓子は硯箱に
菓子部で作った干菓子を盛る
硯の文様はしのぶ
いにしえの王朝を偲ぶと思いあれ
いつも無理な注文をするのだが
なんとか頑張って作ってくれる
今回は硯と筆と色紙
州浜で硯、筆は山芋に砂糖、色紙は錦玉で干し琥珀
「歌でも一筆」と言って
亭主が正客に持ちだす
蓋を開けた時の顔を思うと楽しい
茶事が終わると亭主は水屋にも茶を点てる
改めて干菓子も盛る
茶の湯・茶道ランキング
お菓子の硯と筆と色紙に脱帽です~。
食べるのがもったいなくなりますね。(笑)
菓子部の作られる「お菓子」は・・・
いつも生き生きとしていて、
皆さんの楽しそうな制作風景が浮かんできます。
糸巻きは、羊羹製に伸し外朗?それとも
等など勝手に想像しております。
”オンリーワン!”村雨庵に伺わないと味わえないお見事なお菓子。
食べられないのがとても残念・・・です。
昔から無理難題をお願いして、それを予想以上なお菓子を作って頂き茶会を何度かした事で味をしめまして!
お菓子の奥深さと、なお茶の湯の楽しさを知りました
感謝致しております
糸巻きにしました
写真に映りにくく残念でしたが
優しい色で時代の文箱によく合いました。
この文箱はかつて総持寺の茶会では花入に見立て。
yosie先生が桜の枝をドオーンと見事に生けて頂いたものです
茶の思い出は良いですね
その時の空気や薫りまで浮かんできます!
私どもはブックマークの京料理フクモトでの
菓子教室にて色々習ったものを勉強がてら作っています
ですから菓子部の菓子は
姿や形は未熟でも材料も選び、味も頗る満足のものです
cox様 帰国の際お時間ありましたら、お出まし下さいませ フクモトへ
お料理のあと、頼むとお菓子とお薄が出ます
これスイマセン宣伝です