日野資枝 ヒノスケキ
いにしえを
わすれぬ月や
野々宮の
秋にとひきて
ひとりすむらむ
の‐の‐みや【野宮】
皇女や女王が斎宮・斎院になるとき、
潔斎のため1年間こもった仮の宮殿。
斎宮のものは嵯峨、
斎院のものは紫野に設けた。
野宮【ののみや】
能の曲目。
鬘物(かつらもの)。
五流現行。
世阿弥作か。
秋の夜,六条の御息所の霊魂が
嵯峨野の野宮の旧跡に現れ,
光源氏との恋の喜びや悲しみを回想する。
夢幻能の代表作とされる
今日は水曜稽古
9月になると
この軸を掛けたくなる
最新の画像[もっと見る]
- さえのぼる月のひかりに 2日前
- 流星の 3日前
- ただにあはれと 6日前
- 朗詠集の栞 1週間前
- ひとしれず空をながめて 1週間前
- 茄子ナスビを打ちぬあけがたの雨 2週間前
- 笠の下涼ミ 2週間前
- 朝顔の花 2週間前
- 滝の白糸 2週間前
- 暑気祓い 3週間前