村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

おぼろ月夜

2015-04-16 23:16:31 | 村雨庵 稽古 
今日は木曜稽古
金色の色紙を掛けた

歌は おぼろ月
難波潟かすまぬ波も霞みけりうつるもくもる朧月夜に(新古今集57)

新古今にある歌の作者は
源具親 みなもとの-ともちか
?-? 鎌倉時代の歌人。
源師光モロミツの子。
従四位下,左近衛少将。
妹の宮内卿とともに後鳥羽院歌壇で活躍,和歌所寄人となった。
勅撰集には「新古今和歌集」以下に21首はいる。
弘長2年(1262)「三十六人大歌合」に出詠,
そのころまで八十余歳の長命をたもったとみられる。
法名は如舜(にょしゅん)。
《コトバンクより》





筆者は
中園季定 なかぞのすえさだ
1627-1686
公卿。中園家の祖。
高倉嗣良の末子。小倉実起の弟。
従二位参議。貞享3年(1686)歿、60才。



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