村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

えぎょうほうし

2015-08-31 23:58:41 | 中古三十六歌仙
中古三十六歌仙のひとり
恵慶えぎょう法師

小倉百人一首47番
八重むぐら 
しげれる宿の 
さびしきに 
人こそ見えね 
秋は来にけり


平安時代中期の日本の僧、歌人。
生没年不明
出自・経歴は不詳。
播磨国分寺の講師をつとめ、
国分寺へ下向する際に天台座主
尋禅から歌を送られた。
歌人としては『拾遺和歌集』に初出する。
962年(応和2年)ごろより歌合などで活動し、
986年花山院の熊野行幸に供奉した記録がある。
また、大中臣能宣・紀時文・清原元輔など
中級の公家歌人と交流していた。
《ウィキペディアより》


お陰様で今日
無事に母が退院した
病院の中にも社会がある
患者同士と看護師さんや先生との
気持ちの交流は
大きな意味で茶の心だ
母と同室の方たちとお友達になった
お互い優しい気持ちで会話する
相手を思いやって
行動する
それも茶だ
和敬清寂だ
いつも堂々としていたいものだが
病気に関してはおどおどヒヤヒヤ
わからない事ばかり
不安の塊になる
でもそれが普通だ
そのうち慣れる
なんでも慣れるから



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