村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

わびてすむ

2023-07-10 23:13:05 | Weblog

 大江千里 オオエノチサト
わびてすむ
宿に光のくれゆけば
吹く風のみぞ
とざしなりける

大江千里 オオエノチサト
(850ころ―905ころ)
平安前期の歌人。
参議従三位音人(おとんど)の三男。
父音人は阿保親王の落胤と考えられ、
在原業平・行平は千里の叔父にあたる。
大江家は菅原家と並ぶ学問の家であり、
彼自身大学学生の出身であるが、
千古(ちふる)(弟)や
朝綱(あさつな)、
維時(これとき)(甥)
に比して
詩人としての評価は劣り、
不遇な官途に甘んじた。

903年(延喜3)兵部大丞(ひょうぶたいじょう)を極官とする。
反面、
「是貞親王家歌合(これさだのみこのいえのうたあわせ)」
「寛平御時后宮歌合(かんぴょうのおんとききさいのみやのうたあわせ)」に出詠し、
宇多帝からは古今の歌の
類聚を委嘱されて
『句題和歌』を献上するなど、
歌人としての声望は高いものがあった。

今日は暑かった
お昼
○○研究会へ向かったが
暑いのなんの
地面の照り返しが
ジリジリと
焼けるよう

勉強は疲れる
行くだけで疲れてしまい
帰っても何もせず
ゴロゴロ 寝て
一日が終わった


写真は
ふくもとのお菓子
銘は「天の川」

コメント
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