村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

智慧あり顔の木蓮の花

2022-04-02 22:24:43 | 短歌・俳句の事

 与謝野晶子
春はただ
盃にこそ注ぐべけれ
智慧あり顔の
木蓮の花

わが家の白木蓮はもう散ってしまったが
天に向かって花ひらく姿は
必ず空と一緒に見上げることとなる
土曜日は瓶缶を出す日
四つ角に置きに行くと
うちの木蓮の花びらがあった
どうやらここまで飛んできたらしい
茶色くなって寂しいから
拾って家のごみ箱へ捨てよう

今日はいつもの病院へ
薬をもらいに
午後は
朝日カルチャーの
崩し字の読み方教室
今日は乾山の書
あっという間に終わった
カルチャースクールは予習も復習もなく
月に一度の一時間半だが
勉強したような気持ちにはなる
お気楽なことだ

コメント
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