廻り炭

今日は羊の会
炉の時期ならで
廻り炭を

廻り炭の順
炭台に
香合台　枕炭　胴炭　止め炭　枝炭
以外の炭は倍の量を組む
丸ぎ　割ぎ　丸管　割管
香合に香は二つ水つぎ有

紙釜敷
炭台にて迎付
炉半掛かり座り炭台おいて炉正面
羽釜の蓋
カン掛け釜敷かま上げて
掃いて炭台勝手に動かす
ほうろく持ち出し半掛かり
炭上げ炉中を清めたら
灰の掻き上げ四隅から
埋み火したら　ほうろく水屋
灰器持ち出し　炭台元へ
羽香合は真ん中下ろし炭台動かして
灰蒔き　羽で中掃き炭台元へ
埋め香したら礼正客へ

炭次々と止め炭までつぐ
羽香戻し
火箸は右に
炭台動かし灰器繰上
筋半田　
末座に座り廻り炭

一順したら
お炭にてお釜を
四客に上げ礼
炭上げ埋めた下火掘
灰蒔き片掃き炭をつぐ
半田を下げる
炭台元へ
火箸動かし羽香下ろし後掃する
香焚き灰器繰下げて
釜に水つぐ
炭台下げて送り礼

灰を蒔くのと香は二回
下火埋め灰撒き中掃き香埋める
下火掘り出し灰蒔き後掃き香をたく

羽掃くのは四回
始めに初掃き
灰蒔き中掃き
羽蒔き片掃き
炭つぎ後掃き

と私のメモ


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