goo blog サービス終了のお知らせ 

哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

徒然草

2024年02月14日 | yyy94身体の存在論


さらに時代が下ると作者の身体が中心に見えてくる記述もあります。
徒然草
命あるものを見るに人ばかり久しきはなし。かげろふの夕べを待ち夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。








拝読ブログ:

キャリア甲子園チャレンジ中!



拝読ブログ:

吉田兼好「高名の木登り」『徒然草』より【短め】



コメント

自分の身体

2024年02月13日 | yyy94身体の存在論


たしかに自分の死を語っていますが、実は、いま生きている自分の身体を語っています。

 








拝読ブログ:

スポーツの上達にも、不調改善にも必要な“あること”とは…?プロが語る「自分の身体を操る方法」



拝読ブログ:

体をなでたり、たたくと心身のつらさがやわらぐことも/心がザワつくときに試してみたいお守りレシピ④



コメント

西行

2024年02月12日 | yyy94身体の存在論


少し下った時代の先端の歌人は、自分の身体の存在をしっかり見ることができます。
ねかはくは 花のしたにて 春しなん そのきさらきの もちつきのころ (一一一八~一一九〇年 西行)

 









拝読ブログ:

西行は待賢門院璋子と「一夜の契り」を交わしたのか――日本文学史最大の謎を追う



拝読ブログ:

西行 花のしたにて春死なむ



コメント

清少納言の感覚

2024年02月11日 | yyy94身体の存在論


清少納言の感覚は研ぎ澄まされている。自然を的確にとらえています。しかしそれを感じている彼女の身体はどこにあるのか?その語りを聞く人には語る人の存在が分かるけれども、それを語る彼女自身は、自分のその身体の存在をほとんど感じていないであろう、と思われます。
 









拝読ブログ:

再婚してすぐに夫と死別し、子どもを連れて各地を転々…平安時代の天才作家・清少納言の意外な老後



拝読ブログ:


「女から見てダメな女をなぜ恋人にするのか」清少納言の痛烈な男性批判…平安の女性が自著を出した深いワケ



コメント

枕草子

2024年02月10日 | yyy94身体の存在論


枕草子(一一〇〇年ころ 清少納言)を読んでみる。
春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。また、 ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。雨など降るもをかし。
 









拝読ブログ:

【まんがで枕草子】気まずい(汗)。悲しい話にみんなが泣いている時、自分だけ1ミリも涙が出ない!



拝読ブログ:

大河ドラマ「光る君へ」登場人物たち、「枕草子」の清少納言が書くと……!!【随時更新】



コメント