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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

エリートの良心

2015年08月21日 | yyy47偽善する人々

一般の人々はこれらのエリートが良心に従って職務を誠実に実行するだろうと期待して生命財産を託しているのですから当然です。モラルに抵触するような行為、重大なマナー違反の振る舞いは、その人の品性への疑いを生じさせ、その良心の存在を疑いたくなります。そうした人物は特権的地位から排除されるべきです。また庶民感覚の上からも、地位にあぐらをかくような尊大な偽善者は嫌悪されるでしょう。




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社会から糾弾される

2015年08月20日 | yyy47偽善する人々

これら権力者層のエリート職業人は、職権を乱用しなくとも、正義にもとる行動をしたことが発覚した場合、問題視されます。粗暴な発言やセクハラ、交通違反や脱税、虚偽申告などふつうの人が犯した場合は重大でない違反行為や迷惑行為をした場合でも、一般の人に比べてかなり強く社会から糾弾されます。新聞や週刊誌に載ったりします。





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私利私欲のため職権乱用

2015年08月19日 | yyy47偽善する人々

これらの人々は職業人である場合は国家試験や選挙で選ばれたエリートです。社会に必要な正義を実行するために国によって特権を与えられた人々です。法令に従って正義のために働くことを社会から期待されています。その職業についている限り、正義を行うことが当然の義務であって、私利私欲のために職権を乱用すれば強い制裁を受けることになっています。





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聖職者・・・公務員

2015年08月18日 | yyy47偽善する人々

そのような、正義を行っているはずの人々とは、どのような人々なのでしょうか?
まず公共に奉仕する人。助けを必要とする人々を助ける社会的役割を担う人。聖職者、慈善家、篤志家、公務員などが思い浮かびます。職業的には医師、看護師、教師、弁護士、代議士、司法官、軍人、政府高官、ボランティア活動家などでしょう。





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正義を期待される地位

2015年08月17日 | yyy47偽善する人々

その正義を行っているはずの人がいるとしても、その人が行う正義行為が見せかけであって実は私利私欲を目的としていたと分かったとき、その人は偽善者といわれる。社会の期待を受けて正義を行っているはずの人々は、正義を期待される地位や立場にあるがゆえに偽善者になり得る可能性をも強く持っています。




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