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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

幽霊は物質である

2014年12月14日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか

そもそも幽霊は物質ではないのではないか?物質でないものは知覚できないという科学者の意見に従えば、そこに見えるように感じられる幽霊は物質である。あるいは物質である、と言い切らないまでも、あたかも物質であるかのように知覚される存在である、ということになります。つまり幽霊は、幽霊が見えるような感じがする限りにおいて、物質のようなものです。


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グレーゾーンは不気味

2014年12月13日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか



生きているか死んでいるかは、どちらかひとつが正しい。生きているけれども死んでいる、とか、どっちでもあるとか、どっちでもない、とかいうことはない、とされています。黒か白か、其の中間のグレーゾーンなどあっては困る。私たちは直感でそう思います。
そうであるから、脳死など分かりにくい問題は気味が悪い。そういう意味あいで幽霊も気味が悪い


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意思表示能力の境

2014年12月12日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか


脳死の人体は生きていると言えるのか?極度の認知症の老人は人間として生きていると言えるのか?生まれたばかりの嬰児は人間と言えるのか?胎児はどこまで人間なのか?受精卵は?植物人間は?しばしばマスコミの話題になる法医学的、法的な意思表示能力の境、それを死なせた場合、殺人と認定されるのか否かの境といわれるグレーゾーンの問題であるかも知れません。そのグレーゾーンと幽霊の出現する薄暗闇とはかかわりがありそうです。


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人間そっくりの形

2014年12月11日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか


しかし、医学生物学と関係なく、私たちの直感では、人間そっくりの形をしていて気持ちが通じ合うかどうかで判断する。会話ができる、あるいは気持ちが通じ合う、という場合、その相手を人間と思う。人間そっくりの形をしていても、こちらの気持ちがまったく伝わらない場合、それは狂人、異星人、ロボット、お化け、幽霊、などであると思われます。


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死体は生体ではない

2014年12月10日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか


科学的な言い方をするならば医学生物学では、受精卵から死後硬直まで生きている人間の身体を指して生体、つまり生きている人体という。死体は生体ではない。違いははっきりしています。



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