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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

身体の内部だけの違い

2014年09月11日 | xxxx1身体の内側を語る

外観は区別がつかない。ただし皮膚の一ミリ下はぜんぜん違います。塗料で仕上げてあれば百分の1ミリ内部はもうまったくちがう色合いでしょう。外見は全く違わない。身体の内部だけの違いです。

私たち本物の人体は、中身がある。私の皮膚の下には筋肉や骨や内蔵があります。神経や脳もあるはずです。

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瞬間の外観は同一

2014年09月10日 | xxxx1身体の内側を語る

Amedeo_modigliani_008 アーティストの技術が極限に達すれば生身の人体と見分けられないリアルな外見の人体像を作ることができるようです。これらの人体像というか人形、と生身の人体とはどう違うか?拙稿本章ではここに興味を集中してみましょう。

生きているか生きていないか、といえば全然違いますが、あくまで瞬間の外観ということに限れば、基本的には仕上げがどこまでリアルかという技術的問題が残るだけと思われます。簡単にいって区別できない程度の技術が実際にある。

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ハイパーリアルアート

2014年09月09日 | xxxx1身体の内側を語る

石膏の外壁というより、人体の形ですから厚めの皮膚とも言えますね。最近の技術ではエポキシレジンなど樹脂で薄く作るのでしょうか?そうなると皮膚の厚さで形が保てるのでしょう。着色技術もエキスパートがすると、非常にリアルにできるようです。現代美術では抽象画と逆のハイパーリアルアート と称するジャンルが人気だとのことです。

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41 身体の内側を語る begin

2014年09月07日 | xxxx1身体の内側を語る

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41 身体の内側を語る

今の高校でもあるのでしょうか?筆者など昔の高校生は美術の実習で石膏像のデッサンをさせられました。ギリシア・ローマの彫刻のコピーだったのでしょうが、白い石膏の人体を何人かで持ち上げて移動したりしました。

意外と軽い。内部が空洞だからです。メス型に石膏を流し込んでコピーを作るとき、なるべく材料を少なく使う製法が取られるのでしょう。薄い外壁の形を支える網のような支持材が入っているらしい。

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40 逃げない人々 end

2014年09月06日 | xxxx逃げない人々

筆者ですか?筆者は逃げるのは得意です。二十何年か前ですがイギリス南海岸の保養地で国際学会の最終日に二百年来という大嵐に遭いました。大木がなぎ倒され、列車は全面ストップ。同行していた妻と当時小学生だった娘を連れてどうやってロンドンに帰ろうか?レンタカーはひとつもないという。各国の学会仲間は諦めてホテルの滞在を延長しています。筆者は顔を覚えていたホテルのボーイに十ポンド札を握らせながら相談しました。不思議、レンタカーが一台だけ残っているというではありませんか。三割くらい料金は高かったけれどそれを運転して、倒れた大木を避けながら無事にロンドンに着きました。■

(40 逃げない人々 end

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