私たち人間は、自分自身に関しては、内部が空洞の石膏像のように、薄い外皮だけで出来ているようなものです。私たちは自分の皮膚の内側を知ることができない。感覚にだけ正直に語るとすれば、私たちの内側は暗黒、あるいは虚無です。
拝読ブログ:稲垣文学館雑記室 Mr.S 4日目&5日目#trackback
拝読ブログ:日常のグダグダ : 右頬のホクロはスイッチではありません。
私たち人間は、自分自身に関しては、内部が空洞の石膏像のように、薄い外皮だけで出来ているようなものです。私たちは自分の皮膚の内側を知ることができない。感覚にだけ正直に語るとすれば、私たちの内側は暗黒、あるいは虚無です。
拝読ブログ:稲垣文学館雑記室 Mr.S 4日目&5日目#trackback
拝読ブログ:日常のグダグダ : 右頬のホクロはスイッチではありません。
結局、私たち生きている人間は、目に見える自分の皮膚の下に何があるのか、自身の感覚では認識することはできない、と言うしかありません。私たちは他人の身体の内側ならば、解剖したりすれば見ることもできる。しかし、自分の身体を解剖して観察することはできませんから自分の内側を自分の感覚で知ることはできない。
拝読ブログ:離人症の読書『遁走状態』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
拝読ブログ:個々人が別個の問題にもとりくむべきという話ではなく、疑似科学に歴史修正主義がふくまれることを理解するべきという話 - 法華狼の日記
まあ、皮膚を指で押して見るくらいでも、身体の中に筋肉や骨が入っているのは分かる。脳は、と聞かれると頭蓋骨は固くて押しても中身は分かりません。重そうだからずっしりしたものが入っているのではないかな、と思うだけです。胸や腹も深いところはよく分からない、というのが正直な答えでしょう。
拝読ブログ:ゴマの脱穀!:移住しようぜ!:So-netブログ
拝読ブログ:安井至『地球の破綻:21世紀版成長の限界』:破綻はあんたじゃ…… - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
まあ、皮膚を指で押して見るくらいでも、身体の中に筋肉や骨が入っているのは分かる。脳は、と聞かれると頭蓋骨は固くて押しても中身は分かりません。重そうだからずっしりしたものが入っているのではないかな、と思うだけです。胸や腹も深いところはよく分からない、というのが正直な答えでしょう。
そうですか?本当ですか?と聞かれたら、何をばかなことを聞くのだ、と思いますね。解剖してみれば分かるでしょう。切れば血が出る。切られるのは嫌だが、MRIで身体の内部を撮影してご覧にいれることはできますよ。
拝読ブログ:内在筋と外在筋について - 「筋・関節・靭帯・・・・・」一人だけの研究室
拝読ブログ:ヨガ・ソレイヤード Yoga Souleiado with Michiko