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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

世界は自動的に推移

2011年08月17日 | xx6「する」とは何か

Godward59 現代物理学の表現では、ある時点で世界がある状態(境界条件)であると、その後は方程式を計算する(積分する)ことで世界の状態変化が決まる。この方法は言語による記述とは違って精密で全域的な描写ができますが、だれが何を考えて状態を予測し状態の変化を引きおこしているのかさっぱり分かりません。世界は自動的に推移していくだけで、だれかが何かを思うことで変化するものではありません。

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科学の表現形式

2011年08月16日 | xx6「する」とは何か

最近の数千年、つまり歴史時代から現代にいたる私たちの農耕・産業文明は言語や絵画を基礎として物質世界を精密に描写する独自の表現法を発明しました。科学です。特にニュートン力学以降から発展した現代科学では、自然にできあがった人類の言語とは違う表現法で世界の変化を予測します。現代物理学は、空間と時間をパラメーターとして分布する関数を記述する数学、たとえば偏微分方程式や積分関数を使って物質世界を描写します。物理学を基礎とする化学、地学、生物学などもまた基本的には電子や分子など物質現象を表現する数学関数の巨視的特徴を記述する専門用語を使わなければ表現できません。

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言語、絵画、彫刻、音楽、舞踊

2011年08月15日 | xx6「する」とは何か

Godward52 人類の言語はこのように人類という動物種の進化の過程で自然にできあがった集団行動様式の一種ですが、人類は古くから(遅くとも数万年前から)絵画、彫刻、音楽、舞踊など、世界の物事の予測を共有し、集団行動に結びつける行動様式を進化させてきたようです。

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人類の言語構造

2011年08月14日 | xx6「する」とは何か

話し手と聞き手が、仲間として一緒に、その変化を予測して互いに共有するために「~する」という言葉は使われています。これが言語一般の構造を作っています。つまり人類の言語は、客観的現実世界の中であるものがあることをしようとしてその結果を予測したうえでそれをすると、ある状態から別の状態に変化が起こる、という図式で物事を表現する(拙稿21章「私はなぜ自分の気持ちが分かるのか?」 )。

実際、人類の言語というものは、それ以外の表現法は使いません。これは(拙稿の見解では)、人類の言語が仲間との間での運動共鳴とそれによる結果予測の共有という仕組みの上に作られているからです。仲間とともに物事の変化を予測し、それを共有して集団としてしかるべく行動する。そうすることで人類は仲間との緊密な協力行動を行う能力を獲得し、地球全体に広がっていきました。

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予測の予測

2011年08月13日 | xx6「する」とは何か

Godward44 話し手と聞き手が共有していると感じられる客観的現実世界の中で、あるものがあることをする。そうすると、客観的現実は、ある状態から別の状態に変化が起こる。逆に言えば、世界のある状態から別の状態に変化が起こるとき、あるものがそれを予測してその結果ある動きをすることを客観的現実として予測する場合に「あるものがあることをする」という言葉が発せられる。

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