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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

見えているのと同じ

2014年01月11日 | xxx7物質の人間的基礎

ふつう、ドアを閉めた瞬間に部屋の中は何もなくなってしまうことになって一時間後にドアを開けた瞬間に、部屋の中のすべては整然と現れるとは想像しません。ドアを閉めている一時間、部屋の中は見えないけれども、見えているのと同じようになっているはずだ、と私たちは思い込んでいます。

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猫はたぶん生きている

2014年01月10日 | xxx7物質の人間的基礎

Watts_bst_bmagg_k932_large ドアを閉めて外出するとき、私たちは当然、一時間後に帰ってきてドアを開ければ、部屋は前と同じようになっているだろうし、猫はたぶん生きているし、あるいは運悪く毒薬のビンが割れば死体になっているだろう、と想像して出かけるわけです。

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すべては消える

2014年01月09日 | xxx7物質の人間的基礎

しかし、そういう言い方をすると、ドアを閉めた瞬間に部屋の中は何もなくなってしまうことになって一時間後にドアを開けた瞬間に、部屋の中のすべては整然と現れる、ということになります。猫は死んでいるけれども、ちゃんと死体はあるし、毒薬のビンが割れているからなぜ死んだのかも分かる。部屋の中は、あたかもその一時間ちゃんと存在していたのと全く同じように突然、整然と現れる、ということなのか?

なにか、とても無理に言っているような言い方としか思えませんね。

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ドアを閉めた瞬間

2014年01月08日 | xxx7物質の人間的基礎

Watts_brm_bmag_1973p85_large 猫は、ドアを閉めた瞬間にもう存在しなくなる。一時間後にドアを開けた瞬間に死んだ猫が存在しはじめた。割れた毒薬のビンも存在しはじめた、ということになります。

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密室の猫殺し

2014年01月07日 | xxx7物質の人間的基礎

たとえば部屋の中に猫を閉じ込めてドアを閉める。私たちは一時間外出する。もう猫は存在しない。一時間後にドアを開ける。猫が死んでいます。毒薬のガラス瓶が割れています。何分も前から、生きた猫は存在していなかった、といえます。

ふつうの言い方では当然、そう言えますが、さきの言葉遣い、つまり「物質は、私たちがそれをどうにかしようとするとき、あるいは、それについてだれかに語りたい時、そういうとき以外、はっきりと存在するとはいえない。」を使う場合、ちょっと違ってくる。

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