つまり、雪は氷の結晶の粉末である。氷は透明である。雪に限らず無色透明な結晶の粉末は白い。無色の結晶の粉末は可視光線を波長によらず一様に反射するから白い。
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つまり、雪は氷の結晶の粉末である。氷は透明である。雪に限らず無色透明な結晶の粉末は白い。無色の結晶の粉末は可視光線を波長によらず一様に反射するから白い。
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雪は白い、ということが真実であると私は知っている。なぜ知っているかというと、私自身が雪を見るといつも白いと感じるからであり、また、だれもがそう感じると私が感じるからである。しかしそれだけではない。次のように理論によっても、雪が白いことがわかる。
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たとえば「雪は白い」という表現形式は、ふつうに聞けば、客観的事実だといえる。客観的事実であればそれは科学的真実である。雪は可視光線を波長によらず一様に反射するから白い。
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近代哲学によれば、人間が記述する世界の描写は、人間の感覚によって捉えられる現象だけを源泉としているから、人間の感覚の外側にある生の物自体については表現することができない(イマニュエル・カント『純粋理性批判』既出)。
物自体そのものは表現できないけれども言語や数学を使って物自体と矛盾のない表現形式を作ることはできる。世界の物自体と矛盾なく表現されている形式を真実という。その真実を法則として理論化したものが科学だ、という考え方です。
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科学は客観的物質現象を記述するから、人間の身体があろうとなかろうと、どうであろうと科学の真実は変わらない、という考えが常識ですね。確かに近代科学はそのような常識の上に作られています。このような近代科学の世界観は近代哲学に基礎をおいています。
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