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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

この世に神秘などない

2014年11月27日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか


人間にとって人間は神秘である。しかしなぜ人間にとって人間は神秘なのか?この世に神秘などない(拙稿34章「この世に神秘はない」)と公言している拙稿としては、ぜひこの問題を解明しなくてはならないと思います




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不気味の谷間

2014年11月26日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか




人間そっくりに作られたスーパーリアルな人形やロボットも人間のように見えるけれども、心が通じるようには見えない。「不気味の谷間」というロボット工学の概念がそれでしょう。ロボットは人間に似ているけれども、人間ではないという存在である。だから不気味でもあるし、好奇心をそそるという意味では魅力的でもある。





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心が通じるようにない

2014年11月25日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか



話が通じ合う、あるいは、心が通じ合う人間は怖くないし不気味でもない。笑って挨拶してくれる人は怖くない。こちらを向いているのに目が座っていて笑わない人は怖い。白目になっていればもっと怖い。
つまり人間のように見えるけれども心が通じるようには見えない、そういう存在を感じると怖い、という感覚でしょう。もしかしたらこの人は正常な心がないのではないか、人間ではないのかもしれない。こういう場合が一番、怖い。幽霊は、いわばこの類でしょう。





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話しかけあれば安心

2014年11月24日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか




まず、人間とは不気味で怖いものである、という感覚に注目しましょう。暗闇に突然、人影が現れるとき、緊張しますね。近くに来て明るいところで見ると、ふつうの人らしい。微笑んだり、会釈してくれたりすると、もっと安心できます。話しかけてくれれば、すっかり安心。怖いとか不気味とかは、まったくなくなります。




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狼よりずっと怖い

2014年11月23日 | yyy42 幽霊はなぜ怖いのか






人間にとって人間とは不気味で怖いものである。古代ローマ人は「人間にとって人間は狼である」という箴言を残していますが、実は狼よりずっと怖い不気味な幽霊のようなものである、というほうが当たっているかも知れませんね。人的存在とは霊的存在である、とむずかしく言いたくもなりますが、ようするに幽霊は不気味で怖い、ということでしょう。




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