goo blog サービス終了のお知らせ 

哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

石版画の限定版

2025年08月11日 | その他

一九九〇年代は、石版画の限定版が売れていました。今でもありますが、リトグラフにエディションナンバーが振ってあって、731/300などが多かったですが、後になると、7/10など限定版的な数字になってきて、サインが鉛筆できちんと入っていました。筆者もありがたがって買った時期もあります。その後、また1000部くらいになったり、印が入ったり、サインなしなどが出回って、限定版の権威は落ちたようです。








拝読ブログ:
中の人が語る「版画のエディション(製作枚数)」のおはなし






拝読ブログ:
版画の限定部数






コメント

買えそうな価格もあって

2025年08月10日 | その他

バブルのころ、一九八〇年代はデパートの最上階などにアートの販売コーナーがあって、値段を見ては、高いとか、安いとか楽しんでいました。意外と、買えそうな価格もあって感心したものです。たまに買ってみたりしましたが、壁に収まらなかったりして苦労したりしました。石膏ボードの壁には特殊なくぎを使ったりピクチュアレールからつったりしなければなりません。安い絵を買うと古すぎて額が壊れていて、そこから修理しなければなりません。それでもうまく飾れるといい気分で眺めることができます。









拝読ブログ:
【2025年】圧倒的に買ってよかったもの・殿堂入りアイテム 30選






拝読ブログ:
高いけど本当に買ってよかったもの総まとめ 40 選
コメント

売れた実績がいわゆる人気度

2025年08月09日 | その他

アートの作者の側では、展覧会などで入賞することが実績となります。オークションなどで価格が付くこと、売れた実績がいわゆる人気度を表し、公表されて、確定していきます。。それぞれのシステムで評価の虚実は論評されますが、それも込みで実績となっていきます。評価自体、場所と時代の関数でもあり、変遷は免れません。









拝読ブログ:
「2025年ヒット予測ベスト30」徹底マーケティング分析 ―― “ファン熱狂”と“差別化”で勝ち抜く本当に売れる理由、全解剖






拝読ブログ:
実績のない創業期に、売れない商品を売るための工夫を教えます
コメント

最終的に公共の美術館、学校などに所有され

2025年08月08日 | その他

アートには販売高、興業価額、オークション落札額など商業実績が付随して、人気度合いが測られます。人々がどれほどそのアートを欲しているか、が金額で表現され、ランキングなどで評判になります。評価額に比例した報酬が作者に支払われ、アートの商業サイクルがなりたちます。それぞれの時代の権力者階級や富裕階級の人々がアートを購入し次世代に残されます。評価の高いものは、最終的に公共の美術館、学校などに所有され、一般の人々の鑑賞に供されます。鑑賞者の側から見ると、そういうものがアートであり、価値を認められて世の中に存在するものとなります。










拝読ブログ:
ミュージアムは誰のものか?―パブリックとプライベートの境界線―






拝読ブログ:
三鷹の森ジブリ美術館 Museo d'Arte Ghibli 公益財団法人の概要
コメント

日本のデジタルアートの走り

2025年08月07日 | その他

宇宙開発で使われる衛星画像の技術はアポロ計画で基礎が作られ、地球観測衛星を使った地表画像の処理から大発展しました。日本に導入されたのは一九七〇年代初頭ころですが、そのころ宇宙開発事業団の新入社員だった筆者は、だれもよく知らない衛星画像処理をやらされて日本初の疑似カラー衛星画像を作ったりしていました。今から見ると、これが日本のデジタルアートの走りだった、のかもしれません。










拝読ブログ:
デジタルアートの社会的影響:テクノロジーがもたらす文化的変化





拝読ブログ:
デジタルアートとは?いま注目される理由や作品の魅力、話題のNFT解説
コメント