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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

人類普遍の生得的感性

2021年05月04日 | yyy77いのちの美しさについて


この直感的な認知の対象を、いのち、ライフという語で表現し、いのちは美しいあるいは怖いという感情で反応することは人類普遍の生得的感性です。






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目的志向の存在感

2021年05月03日 | yyy77いのちの美しさについて


一方、ミクロな高分子機構の作動結果を、電子顕微鏡を使わない一般人のマクロな視覚聴覚で感知しようとすれば、生物個体全体を見て分かる特徴的な運動や形態変化をとらえて、非生物とは異質の、目的志向の存在感を感知するしかないでしょう。







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核酸タンパク質系自己複製構造

2021年05月02日 | yyy77いのちの美しさについて


生物体を高分子情報の制御系であるとみれば、自然環境における核酸タンパク質系自己複製構造へのダーウィン理論の超長期にわたる作用結果が驚異的な複雑性多様性を実現しうることは納得できます。







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大発展している分子生物学

2021年05月01日 | yyy77いのちの美しさについて


DNA分子構造の解明(一九五三年 ジェームズ・ワトソン、フランシス・クリック「デオキシリボ核酸の分子構造」)から始まり今世紀に入って大発展している分子生物学は一九世紀生物学の出発点であった神秘の生命観をほとんど消しかかっています。







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博物学の立脚点

2021年04月30日 | yyy77いのちの美しさについて


自然の美しさと自然の多様性からくる神秘感は、一九世紀まで高尚な学問とされた博物学の立脚点でした。これがまた一九世紀中ごろのラマルクやダーウィンが進化論を研究する動機にもなっていました。つまり進化論から始まる現代生物学の最初の出発点もまた目的論的な神秘感であったといえます(一九七七年 山根 銀五郎「生命の概念  鹿児島大学理学部紀要」)。







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