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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

顧みられない孤独な人々

2014年07月08日 | xxx9神仏を信じない人々

そうであるとすれば未来社会の大きな問題は、戦うエリートや社交や家族で忙しい人々以外の、だれにも顧みられない孤独な人々の割合がどこまで大きくなるか、です。いつの時代でも、出世したりお金持ちになったりする人々は少数でしかありません。地位や富を求めて無我夢中で生涯戦い続けられる人々は、多くはないでしょう。あるいは趣味や社交、子や孫の教育、蓄財、社会奉仕などに夢中になれる人々がどの程度いるかという問題です。

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無目的で孤独な人の割合

2014年07月07日 | xxx9神仏を信じない人々

Seurat_gravelinesa00x4 人はいま自分が孤独でない場合でも、孤独な人生を知らないわけではありません。だれにも顧みられない生活を想像すると不安です。エリートのように理想や野心、あるいは金銭欲、出世欲に駆られ、毎日現実の中で戦い抜いているか、あるいは社交や趣味に忙しいか、あるいは家族の生活を支えて忙しい人々はそういう不安は感じることがありません。戦う戦場もなく、強い欲望も野心もなく、社交や趣味の仲間もなく、守らなければならない人もいないような無目的で孤独な人だけがこの不安を持つ。そういう人の割合が人口の中でごく小さければ社会としては無視しておけばよい。しかしこれが二割とか三割以上になったら社会は不安定になります。

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孤独からの救い

2014年07月06日 | xxx9神仏を信じない人々

問題は、ともに生きる仲間がいない場合、たとえば仕事を失った場合、家族と離れてしまった場合、あるいは病気や障害で皆と同じ行動ができなくなった場合、人は孤独になり、元気を失い、誠実さも失いがちです。そのとき神様あるいは仏様に救いを求めることができれば希望を持てるでしょう。

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宗教はあってもよし

2014年07月05日 | xxx9神仏を信じない人々

Seurat_bessine00x3 一緒に働く、一緒に遊ぶ、一緒に学ぶ、一緒に食事をする、という仲間がいつもいる場合、宗教はあってもよし、なくてもよしというものになるでしょう。

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神様が見ている

2014年07月04日 | xxx9神仏を信じない人々

毎日元気よく働き誠実に生きている私の姿を、神様あるいは仏様が見ていてくれなくては困る。神様たちでなくても、少なくとも仲間が皆認めてくれなくては困ります。毎日協力して働いている仲間たちが私が一緒に働いていることを必要としているに違いない、と思えるとき私たちは誠実になり、元気よく働ける。昔の人達が生きていたころ、それは間違いありませんでした。皆が神仏を信じていたし、互いに仲間の働きを必要としていました。現代でも一緒に働いている仲間たちは互いに互いを必要としています。

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