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哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

原住民文化復興運動

2019年05月03日 | yyy68翼ある蛇


翼ある蛇の神、ケツァルコアトルはそんな神様がいるらしい、とアステカ人たちが思っていた、という意味で存在していました。十五世紀のスペイン人征服者とキリスト教の侵略は、この存在を完全に消滅させました。現在、私たちがこの神格を知っているのは、二十世紀前半メキシコで原住民文化復興運動(インディヘニスモ)が盛んに行われた結果といえます。







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ケツァルコアトルの神の存在感

2019年05月02日 | yyy68翼ある蛇


さて、古代メキシコ人たちにとってのケツァルコアトルの神の存在と、現代の私たちにとってのケツァルコアトルスの存在とはどう違うのでしょうか。いずれも、想像上の動物(あるいは神獣?)です。数百年前までは、ケツァルコアトルの神の存在感は強烈でした。現代、翼竜ケツァルコアトルスは古生物としてしっかり存在しています。







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情報が蓄積されるにつれて

2019年05月01日 | yyy68翼ある蛇


時代が進むにつれて、採集される化石標本が多くなり、分析技術は向上し、古生物の身体解剖知見と生態はますます明らかになってきます。百年前には空想の動物としか思えなかった巨大翼竜が、その科学的情報が蓄積されるにつれて存在感が強まり、今やそこに生きている動物のように感じられます。画像の解像度が上がるほど、リアルさが出てくることと同じです。







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ダーウィンに言わせれば愚問

2019年04月30日 | yyy68翼ある蛇


巨大なケツァルコアトルスは何のために存在していたのだろうか?何を思って白亜紀の大空を飛んでいたのだろうか?詩的な謎です。しかしダーウィンに言わせれば、愚問ですね。この巨大な形体が白亜紀当時の生態系の頂上に座ることができたからそれは存在していたのである、という回答が正しいことになるでしょう。







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巨大生物の存在感に感動

2019年04月29日 | yyy68翼ある蛇


化石採集とそこから古生物の身体と生態を復元する科学は高度に専門的な技術に支えられています。素人の私たちにはその詳細な過程はわかりません。驚異的な情熱と忍耐に支えられた研究作業でしょう。私たち部外者は、ただ、最終的に復元された模型を見て感心するだけです。それでも、いやそれだからこそ、太古の巨大生物の存在感に感動するのです。







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