旅の最後の二泊はブダペスト。日本語的にはどうみても発音はよくありません。が、ドナウ川を挟んだ二つの街ブダとペストはとても美しく世界遺産に登録されています。ライトを灯した「くさり橋」は、鎖というより真珠のネックスといった感じで、貴婦人の品格がありました。有名なトンガリ屋根の「漁夫の砦」から眺望した街は絶景です。
中央市場、聖イシュトバーン教会見学。
昼は船上ランチ。ゴシュト号で。
午後はオプション参加。ドナウベントとカフェ·ジェルボ(エリザベートが愛した店)でティータイム。
栄光と悲劇をくりかえしたブダペストの街は、想像していたよりずっとずっと美しくまた来たい街でした。
1日目の夜はオプション参加しました。
郊外の山上レストランでハンガリー民族音楽・舞踊ショーを見ました。ジプシーの音楽はテンポが速くリズミカルで見るほうもつい体が動いてしまいます。最後には踊りの輪に入れられてダンスをするはめに。ワインを飲んでいてフラフラだったけど、プロはやはりリードがうまく、くるくるーっと2回転できて我ながら驚いてます。
ハンガリー人のかわいいガイドが、何回も
念をおしたんですって。
丘から見る、ドナウと、建物の風景には、
ため息が出たって。
ハンガリーでは温泉に入ってきたそうです。
おおままは、温泉に入られたとか。なかなか余裕の旅でしたね。2泊ではとても温泉を楽しむ暇はありませんでした。