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未唯宇宙9.1.1~9.1.4

マスードのライバルの将軍

 ドスタム将軍への自爆テロがあったみたい。生きていたのか。確かウズベキスタン人。マスードとのカブールでの勢力争いがタリバーン勃興のキッカケになった。

パートナーとの長電話

 言いたかったのはメーカーは存亡の危機にある。弱みを強みできるかがポイント。市民とメーカーとの間に いかに中間の場としての販売店を入れ込めるか。それができなければ、メーカーごと外される。そういうことができるのは貴女しかない。

 販売店外しでは、メーカーは埋もれてしまう。リアルの世界をいかに埋め込むのかを考えられる部署は貴女の所しかない。

 ジコチューでやり抜くことです。ジコチューであるためには、何をしたいのかを明確に説明できないと駄目です。やりたいことをやる。それがメーカーを救うことになる。

9.1.1「格差問題」

 グローバル化で価値観を同一にした状態では格差は増大する。同一のプレーンの上で一ような平面は存在しない!

 社会はっ変化している。その最たるものは少子高齢化です。それを前提として、社会格差を考えていく。

 キーとなるのは多様化の動き。多くの人が多様化して、それぞれが空間を作り、その単位で全体を構成するカタチが一番落ち着く。

 幸いには、全体をどうしていくかの共有意識は兆しを見せている。技術部のような各人が目標となるモノを持つ世界。

9.1.2「環境問題」

 「環境」が定義されなくて、各自が勝手にイメージを作っている。ゴアに見られるように温暖化とつなげる動きがある。

 政府間の目標を作りながら、その実行を市民に負わせ、企業の儲けのネタにしている。原因が不明で、現象も不明のままで、コンビニ袋をターゲットに絞っている。

 コンビニ自体をターゲットにするなら分かるが、感情だけで将来大きな役割を果たすコンビニの進化を阻むのは自らの首を絞めるようなもの。

 環境社会はどういう世界なのかのイメージを明確にするのが重要。その際に国は決して、方針を実施しない。人類としての覚悟がいる。

9.1.3「循環問題」

 持続可能を考えるときに、どういう循環にするのかがポイントになる。

 ゴミ問題は「モノを作る」「捨てる」が原因です。「モノを使う」が脇に置かれている。捨てたものをリサイクルは「モノを作る」となり、循環とはならない。

 一方的な流れです。「ものを作る」を下流とした発想により、静脈からの動きが作られる。全体の循環が作られる。

 両親の老後を見ていて感じたのは、ゴミ問題との類似性です。捨てるだけになっている「高齢者問題」に対する考えを循環に変えれば、ゴミ問題も解決するかも知れない。

9.1.4「集中の弊害」

 大きな流れの変化は集中から分散です。原発のようなエネルギー集中は大きな世界だけで成り立つ。空間で考えれば分かるように、非常に歪んだものになる。それが地位格差。

 大きな一様な空間は成立しなくなる。エネルギーは分散して自立させていく。フィンランドのように500万規模で成り立つエネルギー。

 地産地消というものもあまりにも小さな範囲では不合理になる。地域という単位で制約を超えて連携していく。自立分散していく。
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